昨年末の『2023横浜ホットロッドカスタムショー』で、数ある出展車両の中からCUSTOM FRONT’S PICKを授与させていただいたマシンである。では、何故このカスタムだったの

嘘かまことか、毎度のことながら軽口から始まる店主勝本さんの会話の真偽は読めない。対面後のアイドリング時に話すその内容は果たしてジョークなのか、それとも本当なのか。判

リジッドフレームにレプリカのVLスプリンガーフォークを実装。そして懐に抱くのは52年製パンヘッドモーターである。ガスタンクやリアフェンダー、マフラーといった

『ダイナでスポーツする』と聞いたこともないフレーズが飛び込んできた。「山道でもフルバンクまで楽しめるような車両で作りました」と話すのは、松阪市に『サニーサイドガレージ』を構える

全国のカスタムショップの店主らに知らせたいのが、バイク管理システムの『MOCOS（モコス）』だ。過去の修理やカスタム、車両の在庫情報を始め、見積書／納品書などの帳票も

もういやになるぐらい男っぷりがいい。裏表のないド直球な人柄は今に始まったわけじゃないが、プラスしての人間味というか温かみがまたこたえる。先輩後輩関係なくぐるりと抱

東北エリアでバガーカスタムの盟主といえば、一にも二にも『アンジー』の名が挙がる。バガー全盛の頃から現在まで、ひたむきに身を入れてきたノウハウは季節がひと回りするご

一見、大味な店主ではある。竹を割ったようなスパッとした性格でありながらしかし一方では、細かい部分にまで目を配る繊細さも備えている。主人の川崎さんの根底にあるのは開け

このチョッパーが一級品かどうか。むろんそんなことは見れば分かる。それどころか、見るほどに耳から首筋にかけて鳥肌が立つような圧倒すらある。しかもそこに蠱惑（こわく）的

イメージをカタチにしていく作業はことのほか難解だ。しかもそれが自分ではなく他人の子細な意見だとしたら、そのハードルは今までの草レベルから一気に選手権クラスにまで

例えるなら、ハーレーディーラーのカスタムショップ版的な雰囲気がある。男女スタッフがスマートにお客さんを迎え入れ、実作業では確かな腕も保有。また、店舗に足を踏み入れる

才弾ける作り手として、各方面のひと癖あるカスタムファンの目を保養してきた。織りなすスタイルを端的に言えば、コンパクトなチョッパー。しかしそこには、見るほどに旨味がに

ヤマハSRを筆頭に多様な車種のカスタムを手がける熊本の『ジャイアンファクトリー』。カスタムスタイルはチョッパーからカフェレーサーまで幅広くカバーする。そんな同店の、

ハーレー特有のクラッチの重さを解決するハイパフォーマンスパーツの『VPクラッチ』。よくクラッチを握る低回転域では軽く、そして高回転域では強く。また、クラッチのキレの

国道56号線からわき道にそれた、小高い丘を登って行った先に広がる大パノラマ。キャンプ場と併設されたそこには、誰もが息を呑むような緑豊かな絶景がある。スタートは2008年。