車屋として2000年にスタートした『オートスポーツ』がハーレー事業にも傾注し出したのは2014年ぐらいからだそうだ。そして、車種的にはEVOとツインカムを柱にしてカスタ

もう本当にぐうの音も出ないし、出すことができない。実際のところ、何人のチョッパーフリークの心を鷲づかみにして、そのまま握りつぶしてしまったんだろうか。そして、これを

福岡県の北九州市から福岡市へと南北に走る国道495号線沿いの、遠賀郡芦屋町にある『フォーライフインポートストア』。九州を代表するカスタムショップのひとつ、『ヴィダモータ

「ディガースタイルのバイクを最初から作るって決めてて、オーナーが完全にお任せで良いっていうので、作りたいものを好きに作ったっていう感じですね」。自分の店の通常業務の他に、

この世にあるすべての万物は常に変化する。それ故なのか、カスタムに造詣が深いほど「これは流行のスタイルだ。あれはもう古い」と、簡単に口にしてしまう。時代の変化を敏感に察し

ガソリンタンクからレーシング風シート、シートカウルにかけての水平ラインが印象的なカフェレーサー。ハーレーでは描きにくいそのラインを見事に表現している『ウラウズモー

近年は、中排気量車のコンプリートカスタム『サンダーモーターサイクルズ』の日本総代理店として認知を広げ、ユーザーの意向を汲み取ったサービスで瞬く間に評判を集めてきた。

フロント周りを始め、ある一定のボリュームを持たせつつも、追い込める限りナローなフォルムにしつらえた一台だ。そして、創作に当たって指針に掲げたのは『フィフティーズボバ

しっかりと理解の及んだショップが手掛けるチョッパーは、こういう空気感が漂うものだ。茨城県の『グラスホッパー』は外観の下ごしらえも去ることながら、内観の、エンジンの修整

斜め後方から見た時の官能は相当なものがある。もちろん、前方からの眺めも捨て置けるものではないが、ハーレーのスポーツスターでこのバランス感覚を見せつけられた日にはた

「影響受けたのはアメリカのダベンポートのスワップミートで見たマニアな親父が乗ってたナックルかな。そこ行った時になんか英車のフロントエンドとか付けたりして会場をぶ

年に一度、全体重を乗せて研ぎ込んでくる『シュアショット』の大作は、いつになく至妙だ。各ディテイルの精緻なデザインは有無も言わさず見る者を惹きこむが、一歩引いた目線で

まず先に、主人の中島さんのバックグラウンドに触れたい。前職は、ハーレー専門誌VIBESの広報部員である。そこで10年弱の間、全国のハーレー屋を愛車で周り、現場のリアルな

この車両を紹介する前に、まず家主澤村さんの活動について触れておく必要があるだろう。『クロウズパフォーマンス』のある那須烏山市は、後年カワサキモータースに吸収合併され

3輪バイクのトライクを主軸にした全国有数の専門ショップだ。創業は2005年で、他に2WDサイドカー『ウラル』の正規販売店も務め、主にこの2本の柱で運営している。