ヤマハSRやXS、カワサキWを中心に、4発系のゼファーやZRXまでをカバーするカスタム屋である。スタートは2017年で、10代の若いお客さんも多数抱える活気に満ちたシ

もうヒリヒリするほどのハードコア。ビッと伸びたフロントエンドに、マッチョでマッシブな外装。東京でも大阪でもない、まごうことなき仙台スタイルは、スーサイダルやアグノス

あまたある熊本県のカスタムショップの中で、兄貴的存在の店主である。村上優。同業の仲間やお客さんたちから『すぐるさん』と下の名前で慕われる氏は、1997年に同店を立ち上

モトグッツィV11スポーツ・スクーラ。世界600台の限定車として生産されたこのマシンは、フロント／リアともオーリンズ製サスを採用し、前後ブレーキとホイールはブレンボ製、

シングルとツインの英国車を全般的にカバーするショップである。オープンは2013年で、その中でも’40年代～’70年代の古めの車両の出入りが多いとキーパーの田中さんは語る。

「トライアンフの魅力は、やっぱり軽快にエンジンが回って走る。そこですかね。自分は’50年のサンダーバードに一番長く乗ってました」。トライアンフのツインと

緑豊かな、ゆるやかなワインディングを抜けた先の小高い丘に、すっとそびえ立つように堂々たる佇まいを見せている。創業は2006年で、SRや国産アメリカンからハーレーまで、

「フィットするんです。子供を安定させて乗せれるんで、なんかもういないような感じで。あとやっぱり荷物が入るんで、子供の習い事道具とかを入れるのに便利ですね。それに、結

流れるようなボディシェイプが本領のカスタムマシンで耳目を集め、これまで全国有数のカスタムショーにおいて数多くの表彰台に立ってきた本格派である。大久保卓也。2006年

オールドレーサーを思わす、スピード感漂うフォルムにグッとくる。前後21／15インチホイールのセットアップに、懐にはS&S製ナックルモーターを搭載。そこにW&W製レプリ

左の’53年式Kと、右の’53年式KKの間で腰掛けるのが店主の吉崎さん。さらっと通好みのKKを出してくることからも分かるように、自らも’69年式CHに乗る4カムラバーだ。

カスタムシーンにおいて、今や押しも押されぬ座に構えるショップだ。店主の桜井さんが手掛けるアルミを駆使したチョパーは、日本はもとより海外でも高く評価され、そのフォロワ

鹿児島から全国へその名を轟かせる『スワロウテイル』。アルミを素材に使い、往年のベイエリアスタイルをサブライムしたチョッパーで無二の世界観を形成するカスタムショップ

鹿児島港からほど近い、市内を東西に走るパース通り沿いにバイカーズコブラはショップを構えている。創業は1998年で、これまでは主にストリート系バイクのカスタムを中心に

宮崎県屈指のカスタム屋『クレイジーオレンジ』で3年勤めた後に、今度は畑の違う職に転職しつつもずっとその13年間プライベーターとして知り合いのバイクを触り続けてきた。