BLUCO（ブルコ）の青木さんはいつだってフリーだ。相手が誰であっても必ず目線を合わせて、その対応に誤差がない。年上年下関係なく、ふわりと浮かべた笑顔ですべてを呑み込

1999年に創業した『バンカラ』は、ハーレーのヴィンテージ車両販売を主軸にして、’70年代のZ系やCBといった絶版車までを取り扱っている。また、歴の深い代表の神原（かんば

居心地の良いショップには自然と人が集まるものだ。広島の『サンモーターサイクルズ』には平日にも関わらず、ぽつぽつと人がやって来ては帰りを繰り返し、そのゆるやかな流れが

三重県鳥羽市の国立公園、パールロードに行こうとの誘いを受けた。店主の須川さんがよく走りに来るというそこは、眼下に広がる伊勢志摩の海と山野の緑が複雑に入り組んだ絶景

ハーレーのアイアンスポーツにウエイトを置いたカスタム屋である。スタートは2019年で、それまでは神戸のチョッパーショップで約10年勤め、その後に東大阪の地で自店を始動さ

熱心なファンに惜しまれつつも2009年に幕を下ろした『ビューエル』。オリジナルフレームにハーレーダビッドソン製エンジンを積んだロードスポーツバイクとして鳴らした同メ

本業は鉄工所。普段は外壁材の加工機やドラム缶の洗浄機など、多様なリクエストに応じて専用機械を製作している。しかし一方で、去年よりバイクのカスタムを人知れず再開させ、

ヤマハで言えば、SRやXSといった車両がカスタムベースとしては一般的だ。が、まだほとんどのビルダーが踏み込んでいない未開の地にあえて挑んだのは、『ヤマハMT-25』を使

ヨーロッパ屈指のカスタムバイクショップ、『サンダーバイク』。正規ハーレーディーラーでありながらフルスクラッチのカスタムバイクをたゆまず手掛け、また、最新鋭のCNC加工

福岡県の2大都市、福岡市と北九州市の中間に位置する宗像エリアに店を構える『カツモーターワークス』。旧車から現行車まで、時にはハーレーのみならず、欧州車もターゲット

神戸市で2011年よりオープン。これまで、『来る者拒まず』を指針にして、ハーレーなら現行ツインカムから旧車のパンヘッドまでを。国産車はビッグスクーター以外のたいていの

「シンプルなやつが好きですね。’60年代とか’70年代のチョッパーです。当時のなんか悪そうな人たちが乗ってるような、その辺が好きですね」。口数の少ない主の安田さんは

福岡市東区、東浜に店を構えて20年あまり。福岡では老舗と呼ばれるカスタムショップ、『ジーモーターサイクルズ』。旧車から現行モデルまで幅広いカスタムビルドを手がける同

グースネックフレームに、前後23／18インチホイールを装着。フロントに74スプリンガーをセットし、懐にはレブテック製2000ccモーターを搭載したマシンは、群馬県『遠藤自

今から25年以上前。30歳を前にショップを始めた篠嵜（しのざき）さんはそれまで、洋食のシェフとして東京青山で腕をふるっていた。が、父親が体調を崩したのを機に、地元に戻