過去の輝かしいバックグラウンドを、この人ほど表に出さない人も珍しい。ハーレーファンであれば誰もが知っている名店の主幹メカニックを長年務め、その後、地元愛媛に戻りこの

色褪せた何ともいえない味のあるメタリックパープル。ヤレたリーフペイント。ヒッピームーブメントの時代、いかにも走っていたかのサイケデリックなパンヘッドは軽快でコンパ

四国地方の要人、『ナッツカスタムサイクルズ』。代表の薦田（せんだ）さん率いるスタッフや店舗内の雰囲気の良さもさることながら、肝要のカスタムの方がまた手厳しい。ひとつの

愛媛県の中心地松山市から宇和島市。距離にして約100km弱の道のりを颯爽と、この今から80年近く前に製造されたナックルヘッドを駆って店主の大原さんは現れた。最近松山市に

天衣無縫。天人天女の着物には縫い目がないということから、よけいな装飾がなく技巧など

福岡県の中南部、朝倉市に居を構えるアメリカンカスタムの柱石『MOTORCYCLE SHOP H.B.C』は、本丸のH.B.Cと並行して、スクランブラー系に注力した『RULER（ルーラー）』

元々はフルノーマルだった1975年式のT140Vだが、トライアンフをカスタムしようと考えると、ダートトラッカーやカフェスタイルが真っ先に思いつく。しかし『シャローモータ

去る9月1日の日曜日に行われた『ニューオーダーチョッパーショー』。昨年より10日遅らせた開催日に、まさかの台風襲来という最悪のオッズの様相を呈した事前状況ではあっ

真夏の炎天下のなかに開催される『ニューオーダーチョッパーショー』。例年、気温30度越えは当たり前で、時には体感40度にもなるその地には関西はおろか九州や東北からもファ

全国のカスタムファンの真夏の祭典といえば、何を差し置いても神戸で行われる『ニューオーダーチョッパーショー』である。今年19回目を数えるニューオーダーは、昨年より10日

九州名うての『SPEED ADDICT（スピード中毒者）』。このフレーズを標ぼうするショップは数あれど、国内レースだけでは飽き足らず、実際にスピードアタックの聖地『ボンネビル』

北九州の八幡西区。昔から学生街としてにぎわうこの地に、カフェ&バーがオープンした。しかし一般的な飲食店と違うのは、ハーレーやアメ車といったモーターカルチャーのテイ

欧州フランスから世界中のファンへとカスタムパーツを供給する『EMD（Esteves Motorcycles Design）』。エンジンロッカーカバーやプライマリーカバー、カムカバーなどを

福岡県道131号線。その沿線に唐突に現れるアメリカンな風体のショップである。知人のアメ車&デイリーグッズショップと区画をシェアして営んでいる店主の吉玉（よしたま）さ

昨年末の『2023横浜ホットロッドカスタムショー』で、数ある出展車両の中からCUSTOM FRONT’S PICKを授与させていただいたマシンである。では、何故このカスタムだったの