今回は勝手が違う。まず、これほど手の入ったカスタムを手掛けるショップなのだが、率先してPRをしてきた形跡がない。そして、川口オートレース場の脇道という立地からなの

店舗の外観に掲げられたサインボードを見ての通り、正確には『ゼロエイト』が屋号で、『ツークールハードチョッパーズ』がブランド名である。開業は1993年、この道20年以上に

手元にやってきた時はド級のロングフォークだったと言う1961年式FLH。そこから元々付いていたホイールを使い、この手のクラシックスタイルには珍しい前後19／16インチの

ツーリングスポットにもなりうる緑に囲まれたのどかな地に、サイクルウエストはある。気忙しくないゆったりとした時間の流れるこの場に同店がオープンしたのは2012年のこと。

「最初はフレームとエンジンとミッションだけのバスケット状態で、ある程度手を入れないと走らない感じだった。で、このサーティーズ・フレームのネックが結構立ってたからロ

ハーレーをメインに、旧車から最新のV-RODまでを扱うブラックトップモーターサイクル。カスタムに軸を置くも、修理やメンテナンスなど、実戦で鍛えた技術でお客さんのニーズに

『クオリティ&パフォーマンス』を掲げる世界水準のカスタムショップ、ホットドックカスタムサイクルズ。1984年にオープンして以来、常にシーンの最前線で活躍し、’15年にはハ

『神聖』という意味を持つスペイン語のSAGRAD。これは神奈川県横浜市のブルオリジナルが手がけるカスタムの中で、最高峰のシリーズ名である。そのSAGRADの称号がタンク

ブルオリジナルのショップ外壁には『ORIGINAL CLOTHING、HANDMADE LEATHER CRAFT、PARTS、MOTORCYCLES』とある。そう、同店はカスタムでもなければアパレ

旧車トライアンフに絞って運営されるドックランズ。代表の石神さんは、本場イギリスでの生活を経て2010年に店舗をオープンさせた。向こうでドラッグレースに魅了された氏は、

派手に手を加えず素性の良さを活かした、『デザートスレッド』。’60年代当時に、砂漠を駆けたレーサーを彷彿とさせるスタイリングを持つ1966年式ボンネビルである。よってカス

埼玉県川越市に店舗を構えるホリデーガレージは、2002年にオープンしたカスタム・チューニングショップだ。同店は兄弟で運営され、基本的に作業全般を二人で行うが、主に兄が

作り手の勢いとキレた感性を感じさせるチョッパーだ。見ての通り決して優等生的スタイルではない。どちらかと言えば、夜の闇にたむろする人間同様の危うささえ漂っている……。

ハーレーのドラッグレースを主催する団体、V.D.A（V-Twin Drag Association）。このレースに参戦し、公道でも走るリアルなストリートドラッガーを手掛けたのは、埼玉県川越市に

ロングフォークをメインに、コアなチョッパーファンの間で支持されるエンジェルダスト。1993年に開業して以来20年以上に渡って、ブレることなく独自のスタイルを貫き続けて