ハーレーを専門に、1930年代からツインカムのキャブ車までを扱い、外注に頼らずエンジンワークをほぼすべて自社で完結させるテクニカルショップだ。創業は2004年で、他にカ

感情豊かな人である。時に弾けるように笑い、深く悩み、周りの人を惹き付けるバイタリティを持った人。サニーサイドガレージの須川さんはそんな人だ。

初めて店内に足を踏み込んだ時に、ああ、と思ったショップだ。ほど良くボリュームを絞ったスピーカーから流れて来る、往年のジョーンジェットやソーシャルディストーションと

「オーナーさんは古くからのお客さんで、ほとんどお任せみたいな感じでした。ただ、一つだけあったのは、フロント周りのファットな要望ぐらいですね」。オープンして3年と

九州のみならず全国区の知名度を誇るカスタムショップ、『ヴィダモーターサイクル』。博多に新たに構えた2号店は、パーツ販売を主に、メカニックとのタイミングが合えば部品の

店を構え、カスタムショーに向けて初めて製作したフルカスタムが、この’97年式FXSTだ。今から7年前に手掛けた一台は、代表の城戸さんが好むユーロスタイルにまとめられ、タ

ユーロスタイルやニュースクール系カスタムといった、クリーンなシルエットに惚れ込んだ店主が営むショップである。開業は2008年で、ハーレーのみならず国産車全般を扱い、

リアエンドがカチ上がった特徴的なスピードフォルムを形成する、デルスラーラのSR400。全国のSR乗りに注目される同店が手掛けた一台は、リアカウル一体のシートとフロントフ

ヤマハSRの車両販売やカスタムをメインに、並行してオリジナルパーツも展開。そして、’80年代のレーサーをイメージして、足回りを中心に強化した『ハイパフォーマンス・ジャパニ

店主自ら本気で遊ぶショップである。遊びだからって容赦はしない。いや、遊びだからこそ徹底的に頭を突っ込んで、抜けなくなるまで、窒息するほどやり倒す。でもだからこそ、日

お客さんや後輩から『シゲルさん』と、下の名前で慕われる人物だ。尖ったところの全くない、物静かでやわらかな人柄。およそチョッパー屋のイメージとはかけ離れた、角を綺麗に

仙台からバイクでゆっくりと1時間30分ぐらい。宮城県北部の、岩手県との県境にルースターカスタムサイクルはある。メディアへの露出はほとんどない、オープン18年のカスタ

誰が見てもの、ワイルドロード。特徴的なツイスト加工が施された、たやすく真似出来ない次元の芸術的なシェイプ。個人の趣向すら凌駕し、皆口を揃えて「凄い」と言わしめるチョ

ロングフォークチョッパー。金属に生命を吹き込んだかの躍動感ある造形美で、国内最高峰の座に君臨し続けるワイルドロードチョッパーズ。アーティスティックとも表現される『美』

仙台のモトリガレージが製作した’68年式FLH。そしてオーナーは、アパレルショップFLAG STOREの秦さんで、プロデュースはショップではなくほぼ本人が行ったと言う。