フランス語で『挑戦』の意味を持つDEFI（デフィ）。店主の濵野さんが自分への戒めも含めて名付けた同店がスタートしたのは2012年のこと。ハーレーを中心に、ショベルヘッド

トレンドに左右されない芯の通ったスタイルで、九州では一種の畏敬をもって知られる老舗のカスタム屋だ。創業は1986年で、スタートから早30年以上が経つ同店は、老舗特有

40度近いうだるような猛暑が続くなか、店舗裏から流れ込んでくる海風が心地良く店内を抜けてゆく。2003年に始動した同店は、そんなメロウでフロウな空気感が漂うカスタム屋

北九州から鹿児島までを縦貫する国道3号線。そこから数百メートル脇にそれた、工場が数軒立ち並ぶ一角にカツモーターワークスは居を構えている。2016年からスタートした同店

パーツ屋でありながら、「売ったものに責任を持ちたい」という想いから取り付けを行うようになり、今やカスタム屋としても名を馳せる存在の『パワートイズ』。ドラッグスペシャ

眩しくてつらい。ケンズファクトリーの作るマシンはいつだってそうだ。一点の隙なく作り込まれたディテイルがそれぞれ呼応し合って全体像を形成する、息を呑むかのセクシーな

「強みは、ちゃんとしてるとこ（笑）。自分では当たり前のことをしてるだけでも、他から来たお客さんにはすげえだの丁寧だのって言われますから」。2015年にスタートした同店は、

エボリューションのソフテイルモデルがベースである。一見したところ、リジッドフレームを使ったカスタムに映るが、よく見ればソフテイルフレームに驚くほど丹念に手を入れた

1階がバイクショップ『HARNESS CYCLE PROJECT』で、2階がモーターサイクル系アパレルを扱う『JACKSUN’S』。スタートはジャックサンズが先で、その後、元々ガレージ

相変わらずオリジナリティに富んだバイクだ。時代の流れに身を任せた右へ倣え的なカスタムではなく、いきなりうっそうと茂ったジャングルに嬉々として跳び込むような、我が道

中島志門。苗字ではなく下の『シモン』で名が通る、コアクルー店主である。2004年に始動した同店は、ハーレーを主に、SRや国産アメリカン、オフロードバイクなど、バイク全

ネック周りをスッと上方にカチ上げたフレームは8インチストレッチで、その大柄な骨格に合うよう前後に23／18インチの大径ホイールをセット。そこに300ワイドの迫力あるリ

外見だけなら、まるで兄弟ほど雰囲気が似た二人だ。ひとりはそば屋の職人。もうひとりは鉄工所勤務。しかし漂う空気感こそニアミスするものの、兄弟ではない。話してみればよく

チョッパーからカフェスタイルまで、どんなカスタムも歴史的背景をビッと押さえた上でメイクするショップである。この先人への敬意を忘れることないバックグラウンドを軸に

店前に並んだ旧車を見ての通り、ショベルやパンヘッドのお客さんが多いショップだ。開業したのは2014年で、主に修理に力を入れて仕事をこなしていると店主の渡辺さんは言う。