[ addict（アディクト）－ 中毒、常用、依存症。転じて、熱中する人、大ファンを指す名詞 ] スピード・アディクト。要するにスピード中毒。この病に侵されたカスタムビルダーがいる。

以前は四輪レースの世界でエンジンチューナーとして活動。参戦していたフォーミュラ・トヨタではチャンピオンチューナー賞を獲得するなど、輝かしい実績を持つ異色の店主が堀

カスタム担当の中村さん（左）とペインターの横山さん（右）二人でオペレーションされる、SRのカスタム界では名うてのショップだ。まるでそれぞれの分野で活躍する4番打者がタ

創業1986年。まだ国内では数えるほどしかハーレーショップがなかった黎明期に、大分で産声を上げた『フリーウェイ』。機械加工だけでは成し得ない、作り手の温もりを感じさせ

「今もそうだけど、店を始めた当初は’60～’70年代のアメリカの乗り物のシーンが好きで、その時代の雰囲気のカスタムバイクを作ってました。それと、その当時の古着とかオリジナ

国産アメリカンのチョッパー界において、他を寄せ付けないクオリティで名を馳せる『イエンタウン』。国産アメリカンを愛慕（あいぼ）してきた代表佐藤さんのカスタムは、メキシ

九州有数の古豪である。現在、第一線で活躍するカスタムビルダーが巣立って行ったショップとしても知られる同店が始動したのは1992年のこと。今から約30年前からカスタムに

横浜都心部にほど近い、南区浦舟町。年々バイクショップの数が増える横浜エリアにおいて、2001年のスタートからしのぎを削ってきた古参のカスタム屋である。「強みは、

ハイスピード・クルーザーを数多く世に放ってきた九州の雄、ヴィダモーターサイクル。これまでも何台か紹介してきたが、ひとつとして「似たバイク」はない。例え同じブラックの

街の喧騒から離れた工場に並ぶ車両群。外に出さなければパンパン状態のそのほとんどが、店主吉川さんの評判を聞き付けてやってきたものばかりだ。2012年にスタートした同店は、

横浜のハーレーシーンと共に年輪を刻んできた古豪の『バディカスタムサイクルズ』。1996年のオープンから、主に修理に特化したサービスを提供。「どこに出しても直らない」など、

F1やル・マンカー、NASCARといった世界最高峰のモータースポーツ競技車両に採用されるMAHLE（マーレ）製ピストン。突出したパフォーマンスで四輪のレーシングシーン

世界中に拠点を置くDEUS（デウス）主催のバイクビルドオフ2015で、ピープルズチョイスを獲得。鳴り物入りでカスタムシーンに躍り出た『ソニッククラフティ』は、スピード系

店主の北野さんはこれまで、絶えず腕に磨きをかけてきた。延べ5軒のバイクやカーショップで20年近いメカニック経験を経て、千葉県匝瑳市に自店を開いたのは2014年のこと。

贅肉を削ぎ落したハイブレッドなフルスクラッチカスタムで名を轟かす千葉県の『シュアショット』。今回は同店では珍しい、バガースタイルにまとめた一台。「初めてでは