1970年代の全盛時のチョッパー。当時の空気が色濃く漂うようなリアルな一台を求めて、洋書なりなんなりを参考にしてそれを自分の中で煮詰めて再構築。そこにプラスαの香料

スピード感のあるフォルムに、細密に追い込んだ装飾パートを加えたカスタムが持ち味である。始動は2000年で、主にハーレーと国産の空冷エンジンを中軸にし、近所に通う大学

シンプルなスタイリングの中に、精緻な作りを取り入れたカスタムで声価を高めた実力派である。ここ最近はカスタムショーへの出展はないが、かつては参加するたびに高い評価を

ロングフォークのチョッパーといえば、何はなくとも東北無双の『ルシファー』抜きには語れない。徹底した作り込みから放たれる輝きはひと際光度が高く、チョッパーフリークの心

「特にコンセプトってモノは無かったんですよね。この一台を作るに当たって。でも強いて言えば……ちょっとアーティスティックなメタルワークをやってみたかったり、分割タン

福島県北部の地で慕われつづけ早20年。ハーレーを専門にして、パンヘッドからツインカムまでの車両を主脈に取りさばく、練熟のカスタムショップである。創業は2000年で、特

「バイクならなんでもやりますけど、基本ハーレーが中心です。多いのはツインカムのキャブ車までで、あとは自分の目利きで仕入れた販売車両には力を入れています。お客さんから

福島で年輪を刻んできた古株のカスタムショップである。いわき市で創業したのが2003年。以来、ことさらギラついた行動を見せるわけでもなく、すーっと一歩引いた立ち位置から沈

ハーレーを専門にして、比較的新しめの車両が守備範囲である。最近はツインカムやミルウォーキーエイトの要望が多いが、エボリューションも全体の4割ぐらいの出番があると店

ハーレーの旧車系と現行モデルの両軸で威儀をただす、北陸金沢の『A.A.R.（エーエーアール）』。特に旧車のWLモデルに関しては、長年それに特化したパーツ販売を行い、全国の

2005年より、それまで生業にしていたアメ車販売からハーレー&トライクショップへと移行。ショベルヘッドからツインカムモデルまでを中軸にして、一般整備を始め、比較的依頼

ハーレーダビッドソンの歴史において、1936年に初めて採用となった『OHV』エンジン。ハーレーの代名詞として知られるこのエンジンは、さかのぼればナックルヘッドのデビュ

作り手の指紋が余すところなく付いた一台だ。それはガスタンクやフロントフォークなどの大物から微小なボルト1本に至るまで、水も漏らさない。カスタムビルドとハンドメイ

カスタムよりはむしろ整備や修理。そしてエンジン作業までがヒートマップ上を赤く染めるショップだ。オープンは2016年で、国産車であればエストレヤやSR、W650の出入り

2008年のスタート時からメディアの取材が重なり、またたく間にその名が波及していったカスタムショップだ。当時からバランスの取れたカスタムで注目を集め、その後も感度の高