国産車とハーレーを取り扱う割合が半々ぐらいの、2018年にスタートしたカスタムショップである。主人の中村さんは国産車ならヤマハSRからホンダCBまでと範囲は広く、ハー

違和感なく、スーッと目の奥に染みこむような普遍的なレーシングスタイルだ。スピードを追求した研ぎ澄まされたシャープなボディには、万人の胸に刺さるつやっぽさが

「まあモールディングが僕好きなので、うちのデモバイクとして、旅にも出れるような、カバンありきのチョッパーですね（笑）」。腕一本で勝負に出る、侠客（きょうかく）ひしめく

本能的に惹きこまれるような色気がある。どのチョッパーを触らせても、毎回音もなくその存在感を強烈に発光させている。『美しさ』なんて言葉じゃ片づけられない中毒性の魅力が、

ヤマハSRのカスタムシーンにおいて、いま上げ潮に乗ってそのピークで巧みにマニューバーを描くショップの会心の一台。そして狙ったのは横浜ホットロッドカスタムショーでの

1957年に高田自転車商会として創業し、1986年に代替わりして現在の高田さんが代表を務める歴史あるバイクショップである。地元に根付いた運営で年輪を刻み、国内4メーカ

カスタムの落としどころがいつも真に迫る、福島の『ダイスモーターサイクル』。あっさりとしていながらも後ろ髪を引かれるように、ふと二度見をさせる存在感。ゴリついた主張は

ハーレーのエボリューションからツインカムを機軸にして、一部国産バイクにも応じたカスタムショップである。交通量の多い国道1号線沿いにある『シンプルモーターサイクル』

北の方角に富士山がそびえ、南に駿河湾をのぞんだ風雅な地に居を構えたバイクショップだ。2008年より店をスタートさせ、取り扱い車種は来るもの拒まずという姿勢で、新聞屋

福岡のヴィダモーターサイクル。ヴィダといえば、近年はスピードクルーザーやパフォーマンスバガーを手がけることで知られるが、これまで数多のフルスクラッチチョッパーをも

すぐ裏手に新幹線が走る高架のそばで、人知れずひっそりと当主の増本（ますもと）さんは旧車と向かい合っている。急くことなくあくまで自分の時間軸で動く氏からは、しっかりと

「スタイリングとかそういうのはカッコ良ければという感じですけど、とにかくストレス無く乗ってもらいたいと思ってます。新しいのでも古いのでも、気分良く乗ってもらえる時

余すことなくありったけがブチ込まれた一台だ。作り手の指紋が付いてない箇所はどこにもないほどに、全面に渡って精妙な作りで構成されている。そこからは半端な温度で作り上

国内4メーカーの販売に始まり、その中でも国産アメリカンの依頼が増えてきたことでそちらにも注力。更にハーレーに興味を持つ人が多くなったことを受けて、国産アメリカンと

2020年に名古屋で起動した『ショーンズモーターサイクル』。新進のカスタム屋として国産車からハーレーまでを多様に受け入れる、個々のニーズに順応したショップだ。店主の宮地（みやち）さん