朝8時開場の数時間前から長蛇の列ができ、それは昼頃まで延々と続く。そして会場に入るや否や広がる、まばゆいばかりの万彩なカスタムワールド。会場内を埋め尽くす来場者数も

カスタムバイク&カーの披露が何よりのコンテンツではあるものの、種々雑多なベンダーブースや海外ゲストによるライドインショー。そして今回は、国民的スターの長瀬智也さんに

数ある出展バイクメーカーにおいて一番のボリュームゾーンはハーレーダビッドソンで、その中でも人気が集まるのがこのショベルヘッドエンジンである。なので、おのずとエント

年々出展台数が増え続ける国内随一のカスタムイベントである。しかも、エントリーが叶うショップはスペースの都合上限られているため、既に審査を切り抜け出店を果たした時点

ハーレーダビッドソンに限らず、あらゆるバイクメーカーのカスタムマシンが絢爛に並ぶのも同イベントの感動のひとつ。ここでは、BMWやトライアンフといった代表格から、こ

全国のカスタムファンが期待に胸おどらせる年末最後の一大イベントである。それはショーに出展するプロショップも同じことで、この日に照準を合わせて渾身のカスタムバイク

カスタムショップでもなければメンテナンスショップでもない。本業は対玄人向けの旧車販売業者である。とはいえ、そのショップ名に特別な響きが宿るのは、主である小野さんの

スクランブラーというカテゴリーが今のような市民権を得る以前からそれに着目し、数々の快作を世に放ってきた『Ruler』。今回紹介するマシンは、これまでの作をさらにエッジィ

日本を代表する瀟洒な港湾都市として東の横浜市と双璧をなす西の神戸市。その洗練された空気感をバックボーンに、トレンドを押さえつつ独自のポートカルチャーを導いてきた

カスタムに対する闘志がいつも沸騰している店主である。しかし溝尻さんはそれを表に出すタイプではなく、逆に静やかに形勢を見極め、自分の中だけで小爆発を起こして更新して

ここに来て、時代が『ラックモーターサイクルズ』に脈打っている。昔から関西の手練れのチョッパービルダーとして名を馳せた存在だが、最近はそれに輪をかけて波紋を広げてい

現在、多くのカスタムショーが開催され、熱気溢れるシーンが展開される東南アジアエリアだが、2012年から開催されるインドネシアの“KUSTOM FEST”はその中でも元祖的イベ

滋賀県の『70S. AREA（ナナマルエスエリア）』はカスタム全般を切り回す店主の坂本さんと、アクセサリー製作の「シルバースミスジャービス」森本さんのツートップでオペレーシ

そのショップの名が、ひとつのカスタムスタイルとして世界に知られるというのは極めて稀有かつ誇らしいことではないだろうか。日本で言えばその例が、広島の『平和モーター

名古屋界隈のチョッパー乗りがここぞと頼みにする、聖域的要素を帯びたファクトリーである。工場街の一角に軒を連ねるそこには、オールドモーターを積んだヴィンテージチョッ