海外のアウトロー・モーターサイクルクラブが好んだカスタムのFRISCOスタイル。この往年のスタイルを、日本の文化や風土に合わせて昇華させたのがショップ・サムズだ。

チョッパーファンであれば、すぐにどこのショップが手がけたものかが分かるバイクである。SHOP SAMS。活動の拠点を仙台から東京に移し、最近はサーフカルチャーとも密接

変幻自在に姿を変える、カスタムベースに最適なヤマハSR。しかし、ノーマルで乗っても際立つ存在感を放つことから、実に幅広い層に愛され続ける車種でもある。その誕生は1978

1970年代に米国で販売されていたタンクとリアフェンダーが一体となった、俗に言うTRACY BODY（トレイシー・ボディ）。ダートトラックやチョッパー、カフェレーサー・

漫画AKIRAを愛して止まない店主が営む、修理屋兼カスタムショップである。もちろん好きなカスタムスタイルはAKIRAに象徴される近未来的スピードフォルムで、ここ一番のフ

ユーモアある店主が営む茨城県古河のパワーズモーターサイクル。ショップには代表の川崎さんの人柄を慕って、平日・休日関係なく、お客さんや友人が入れ代わり立ち代わりやっ

どこまでが本当の話しで、どこからが冗談なのか。慣れないとその辺のサジ加減が分からない人だ。茨城県古河市でパワーズモーターサイクルを営む川崎さんがその人で、例えるなら、

整体師のオーナーが仕事の移動手段としても使うため、通勤快速を念頭に仕上げられた1991年式FXR。「速くて乗りやすく、カッコ良い」をテーマに、カスタムは進められた。

ディガースタイルにロケットカウルを装着した、オリジナリティあるカスタムを製作したのは、東京東久留米市のサイクルボス。オーナーがネットで手に入れた’82年式のアイアン

リジッドフレームにナックルヘッド・エンジンを搭載。フロント周りに74スプリンガーフォークとミディアムエイプをセットし、リア周りにフラットフェンダーとアップスイープ・

2015年のホットロッドカスタムショーでBest of Show Motorcycleに輝き、その後幾多のカスタムショーにおいても名声を欲しいままにする1961年式のパンショベル。製作は、一

スポーツスターが好きで好きでしょうがない。そんな店主が2009年より開いた店がスポーティガレージだ。スポーツ愛が強過ぎて、そのまま店名にしてしまうほどなのだから只事で

ショップ前の道をまっすぐ100mほど歩くと神社の入り口につながるという、どこか襟を正したくなるような静穏な空気が流れる地にキックバックはある。こうした神社とカスタ

「キックバックはリラックスするという意味。お店に来るお客さん皆にそうして欲しいと思って付けた名前なんです」。神社とわずか100mの参道を隔てた

ショーバイクにはない、乗り手の姿が透けて見えるかのリアリティあるチョッパーである。淡くやさしいクリーム色に、’60年代後半からブレイクしたマーブルパターンが映える一台