BMW MotorradのK100RSという車種をご存知だろうか。時間があればググってもらうと話は速いのだが、1983年にデビューした、角型ヘッドライトと前衛的なカウル、水冷4気

カウル内の右にオフセットしたヘッドライトがアイコンとなる、攻撃的なカフェスタイルを展開するアンブ・カスタムモータース。スピード感漂うその独自のシェイプから、国内は

しっとりと落ち着いた、大人の色香を漂わせたダートスタイルだ。各部の作り物で自己主張するのではなく、トータルでのバランスとカラーリングで居住まいを正す。なんとも品の良

エボリューションエンジンのスポーツスターをメインに、ショベルヘッドからツインカムまでをストライクゾーンに運営する名古屋のカスタムショップ、『オールドスピードファク

2016年10月にドイツで開催された、世界最高峰のカスタムショーAMD WORLD CHAMPIONSHIP で頂点に輝いたマシンである。その名も、RUMBLE RACER。名立た

人知れず、静かに物作りを進めるスーサイドカスタムズ。2008年にオープンした、フルカスタムを中心に展開するショップである。そのクオリティは言わずもがな、世界最高峰のカ

奇をてらうことなく、つうとシンプルにまとめられたブルズアイ製作の一台。これはコンプリートカスタムのRODEO MOTORCYCLEがベースで、『走る、曲がる、止まる』の3原

国道から一本脇に入ったのどかな街道を進むと、大がかりな撮影ロケ地を思わす2棟の堂々たるファクトリーが並ぶ。1999年に創業したブルズアイがそれで、ハーレーのサイドバル

丁寧に、手塩にかけて作ったのがありありと現れたマシンである。各パーツの作り込みや、目を奪う煌びやかなフィニッシュ、そしてワイヤーの処理に至るまで、すべてにおいて隙が

FXRのフレームにツインカムエンジンが搭載されたマシンである。しかし、そもそもFXRはエボリューションの代で生産を終了し、ツインカムモデルには存在しない。そう、このマ

イエローモーターサイクルの三田さんは、理屈じゃなくて感性の人である。初めて会ったのは確か今から15年前ぐらいだっただろうか。工場から顔を出した彼のファッションは、キ

イエローモーターサイクルを紹介する時にキーワードとなるのは、『ポップ』と『ストリート』だろう。これまで手掛けてきたカスタムバイクには常に、この要素が見え隠れする。そ

低いマシンだ。オーナーの要望をド真ん中で捉えた、突進力の強さを想起させるプロポーションは、チョッパー全盛の現状においてひと際異彩を放っている。特に、ライディング時に

栃木県の日光と東京をつなぐ国道122号線から1本脇道を入った、民家が立ち並ぶ場所にモトショップ・トノウチはある。しばらく使ってなかった実家の空スペースを活用して店を

ワーカーとバイカーに焦点を当てた日本発信のリアルクロージングメーカー、BLUCO.INC。そのフラッグシップストアが、11月19日にオープンした。瀟洒なヴィンテージ家具屋や