この新作のSR400を前に話す加藤さんは、いつものごとく言葉少な目ながら、そこから覗く人間味が胸に染みる。自分をひけらかすことなく、時には言葉に詰まりながらもなんとか

SRなどの国産車から、ハーレーやトライアンフといった輸入車に至るまで、幅広く手掛けている福岡の『ランプサイクル』。同店が昨年の2021横浜ホットロッドカスタムショーに

今年2022年にスタートを切った、英車メインのショップである。店主の野田さんは全国に名高い広島の『平和モーターサイクル』で11年の修行期間を経て独立。特に’50～’70年代

山口県のカスタム屋と聞いて、何を置いても外せないショップだ。古くから、数々のカスタムショーに出展しては行き届いたディテイルワークで人目をさらって来ている。また、趣味

清涼感あるブルーをまとったショベルヘッドカスタム。今年3月に熊本にて開催された『ヒルズマーケット』に出展され、バイブズマガジンPickも受賞したマシンである。製作した

ハーレーのツインカムやミルウォーキーエイトといった新しいモデルの出展台数が多いのも『ジョインツ』の特色。今回もスピードクルーザーやバガーなど様々なスタイルに彩られ

『ジョインツ』安定の産地であるポートメッセ名古屋には、開演時間が10時にも関わらずすでに8時ごろから来場者の数が増えていき、9時にもなるとゲート前には整然と列が完

国内指折りのカスタムバイクショーとして毎回たくさんのファンを動員する『ジョインツ』。今年はゴールデンウィークの最終日となる5月8日の日曜日に照準を合わせて開催された。

群雄割拠のアパレルシーンにあって混じり気なしのワークウェアメーカーとして名を売り、バイカーのみならずMTXライダーやスケーター、サーファーなど、こと仕事にも遊びにも

次はどう仕掛けてくるのか。人種の垣根なく、和洋全土のファンがその動向にエキサイトしている。今回はトライアンフT150、いわゆる3気筒エンジンのトライデントでの一勝負。

店内には活気がある。全国どこのカスタムショップを見て回っても淀んだ空気が流れているところなんて滅多にないが、にしても、よりフレッシュな印象だ。それはこの業界では珍

トライアンフ等の英車を得意としつつ、時にハーレーや日本車までも幅広く扱う熊本の『エンジョイモータース』。昨年末の横浜ホットロッドカスタムショー2021では十八番のトラ

屋号の由来を尋ねると、おじいさんがバイク屋を営んでいたところから取ったそうだ。当初は高校に行かずにすぐそこで働こうと考えていたが、おじいさんが体調を崩したことで高

2013年にヤマハが市場に投下したクルーザーバイクがこの『ボルト』だ。空冷60度Vツインエンジンを搭載し、デザインコンセプトを「究極のボバースタイル」としたモデルで、

ハーレーのダイナモデルといえば、今なお根強い人気を誇るクラブスタイルのカスタムへと針路を取るのが通例だ。が、作り手の速水（はやみず）さんはそのトレンドとは別軸の、