SHOP SAM’S

SHOP SAM’S

ショップサムズ(東京都目黒区)

October 5th, 2016

アウトサイダーへの敬意と
危うく、リスキーなスタイル

往年のアウトローMCが好んだチョッパースタイルをベースに、日本のストリートで映える仕様にサブライムする『サムズ』。ワンパーセンターと呼ばれるアウトサイダーの生きざまに敬意を払った上で製作される同店のチョッパーからは、すべからく危うくリスキーな雰囲気が漂っている。

宮城県仙台にオープンしたのは1989年で、当初はTシャツやパーカー等を手掛けるオリジナルのアパレルショップとしてスタート。そしてその10年後にバイク屋も始め、エッジの立った独自のスタイルでコアなファンの間にその名が知れ渡ることとなった。

2012年には活動の拠点を仙台から東京に移し、よりソリッドなアパレルとチョッパーを展開。「ゆったりしたポジションでバーッン!と走るエグいバイク」という創業時からの一貫したコンセプトの元、ブレることなくチョッパーをクリエイトし続けている。また、ハーレーに特化してナックルヘッドからエボリューションまでのキャブ車をメインに扱い、アパレルはWEBサイトで新商品がチェック可能だ。

店舗

都内有数の閑麗な住宅地として知られる目黒区碑文谷で異彩を放つサムズ。店舗前にはサムズワールド全開のチョッパーがずらり並ぶ。左のシェビーNOVAは代表オサムさんの愛車。
左がオサムさんで右がレクチャーを受けるスタッフのカズマさん。剃り上げた頭髪にハーフパンツ、デッキシューズと、バイク屋らしからぬキレッキレのストリートスタイルだ。
店舗入ってすぐ左がアパレルエリアとなる。元々はバイク屋ではなくアパレルから始まったサムズ。そのデザインセンスは名立たるファッションブランドが常に注目するほど。
ファクトリー内の全景。本人達にしてみればいつもの日常だが、不思議と絵になる何かがある。オイルにまみれたファッションもチョッパーも、『リアル』ゆえのインパクトを持つ。

住所・TEL

住所 東京都目黒区碑文谷5-28-8 雅叙園碑文谷ドミトリー102(Google MAPを開く
電話 03-6421-1657
FAX 03-6421-1657
WEB SHOP SAM’Sのウェブサイト
営業時間 9:00 ~ 19:00
定休日 月曜日

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