意外な組み合わせのマシンだ。日本が世界に誇る名車、カワサキ・マッハⅢがベースのトラッカーである。そして見ての通り、タンクやシートなどの外装はカワサキTR用を敢えてそ

岐阜から三重県にかけて流れる揖斐川近くの、戸建てが点在する田畑の一角にファインスタイルはあった。周囲に遮るものの無い開かれた空間には、ショップから流れるラジオが心

ブルーのデニムシャツにカーキのチノパンを合わせ、ほど良く日に焼けた店主である。このバイク屋の主としては珍しいスマートな装いに身を包んだ彼は、全方位に『爽やか』な空気

2011年に三重県松阪市でオープンした、ハーレーの『調整屋』である。オートバイが日々健康でいられるように、また、本来持っているポテンシャルを引き出すことに焦点を当てた

「JOINTSに出展するのはピンクと紫のチョッパーらしいよ」。遂に完成したと言うモーリーこと生森さんの情報が流れて来た時に軽くフリーズした。なんて粋なんだって。普通ピン

「いかにスッキリと付けられるか。本体がカッコ良くなければいけないのは勿論だけど、それを邪魔しないマウントが出来るというのが一番の狙い。変わった形ではなく、なるべくシ

独創的なメタルワークで魅せるフルスクラッチ・チョッパーで国内外のファンにその名を知らしめ、また昨今はダイナやFXRによるハイスピードスタイルを続々とリリースするヴィダ・モーターサイクル。

バイクひと筋ウン十年の頑固系には出て来ない、なんともやわらかな色味のSRである。手掛けたのは、このカラーリングを思わす爽やかな印象のランプサイクル店主の松隈さんで、

毎回作業場にいる顔ぶれが違う。見取り図的には、店内に入ってすぐがカウンターを配置したお客さん用スペースで、その奥がスライドドアで仕切った作業場という構図。でも、いつ

国内を見渡しても、仙台ほどFRISCOスタイルが横のつながりを持つ土地も珍しい。先輩から後輩へと代々受け継がれる往年のフォルムは、その時世に合わせながら時にアグレッ

国内有数のチョッパーファクトリーである。精緻に作り込んだFRISCOスタイルは常にフリークを唸らせ、このフィールドにおいては『仙台にコズミックあり』と言わしめる存在で

国内唯一のワークウェアブランド『BLUCO』と、バイカーシェードに特化した『UNCROWD EYEWEAR』。そして、そこから派生したクオリティとパフォーマンスに比重を置くバイカ

見るからにたいそうな代物である。かつてイギリスのマン島TTを駆けた、ひと世代前の野暮ったいカウルを付けたストリートレーサーをモチーフに、有無を言わせぬオールアルミの

国内有数のカスタムショーに出展するたびにアワードを勝ち取る常勝ショップである。また、2015年にはハーレー本社が企画したカスタムプロジェクト『STREET BUILD OFF』

レジェンドモーターサイクルズ店主の小野さんは、淡々と、多くを語らない人だ。訊ねたことに対しては軽やかな応対を見せるが、それが脇道にそれることは無い。かといって、特別