’79年式FLベースのロングフォークチョッパーに手を添えた、ワイズモーターサイクル店主の棚瀬さん。ハーレーを専門に扱う同店は、ショベルヘッドやエボリューションエンジン

ハーレーディーラー出身のメカニックが2015年に立ち上げたショップである。店主の加藤さんは大学卒業後に、ハーレー専門の整備学校『赤門』を経て地元三重県のハーレーショッ

店主の浅井さんは寡黙な人だ。多くを語らず、ほがらかに話を聞く。そして自分が話す際は、思い付きで口を割ることなく、まずは頭と口で内容を咀嚼した上で初めて語り出す。そんな

子供を持つバイク乗りが待ち侘びた、『タンデムツーリングバッグ』をピックアップ。シッシーバーだけでは心もとなく、市販のベルトでは強度的に不安が残るし、カッコ良い物がな

「元々はちょっとのモディファイのつもりで来てくれたんですよ。今乗ってるバイクをマイナーチェンジしたいってことで。最初はシーシーバーを付けたいとかだったんですけど、

加減が良いバイクだ。「うわっ！」と存在感に気圧され一歩下がるでもなく、親近感があり過ぎて近寄るでもない、ちょうど良いあんばいに製作された一台である。ホールオブザウォ

2013年に創業したコロニーウィールショップは、たまたま知り合いが発したスケボーとバイクに共通した『コロ』にちなんで名付けたショップだと言う。どぎつくなくやわらかいイ

ぐるっと全国を見渡し、傍目にもブーストしてる感がバンバンに出たショップである。ことSRカスタムにおいて、今や必ず名前の挙がる『ツーパーセンター』。弾けるかのパッション

絵に描いたような男前である。よく通る声に、距離を一気に縮めて来るフレンドリーな対応。それでいて相手の真意をしっかり汲み取った上での気遣いは、かなり洗練されたものがあ

ディガースタイルのカスタムは数あれど、歴戦のプロフェッショナルが触ればこうもスタイリッシュになるのかと、一種畏敬の念すら抱くボディシェイプだ。往年の焼き増しではな

1995年、弱冠22歳にして旗揚げした広島古参のカスタムショップである。アーリースターズ。パンキーな雰囲気と同業者をも唸らすアーティスティックな感性で、中四国地方はも

エンジンチューニングに強いスペシャルショップである。まだ今ほどシャシダイ（※馬力測定やセッティングを行う専用装置）が普及する黎明期からその必要性を感じていち早く導

「一番最初は半分以上が国産車だったんです。元々アメリカン系のショップとして始めてますから。そこからですね、少しずつハーレーの割合が増えていったのは」。2007年に

一周して良いバイクだ。例えば、「これからチョッパーに乗るぞ！」と胸躍らせてる人に刺さるスタイルでは決してない。煌びやかでもなければトレンドを追ってるわけでもなく、ど

親近感を覚える笑顔と、軽妙な話のテンポが印象的な店主である。趣味が高じて店を開いたと言う安部さんは、20歳の頃に仲間内でガレージを借りてバイクをイジっていたが、24で