かねてより開発にとりかかり、長期間に渡って考案を重ねて遂に商品化された長方形型アルミ鋳造製エアクリーナーの『Squ-Air（スクエアー）』。FORKの真骨頂である

神戸の洗練された街中に佇む、ごくつぶしのチョッパー。まったくもっての対局に位置する両者がこうも溶けあってしまうのは、神戸の先達より続いてきた異文化混入的チョッパー

風光明媚な山陰の町、島根県出雲市。穏やかな空気漂う田園地帯を走っていると不意に視界に現れた、同県唯一のカスタムショップ『バーンフィールド』。SRを中心とした国産車、そ

関西圏のバイク乗りに幅広く贔屓（ひいき）にされたショップである。1996年の創業時からバイクとアパレルを組み合わせた形態は変わらず、現在も各方面へアンテナを張り、旬な

敷居が高くもなければ得意になる様子もない。いつも淡々と自分の聖域である工場内をせわしなく動き回り、与えられた仕事を時に楽しく、時に苦悶の表情を浮かべながらやり過ご

京都と兵庫を結ぶ国道171号線。その経由地である兵庫県第三の都市の、西宮市にショップを構えている。目の前が重要幹線ということもあって、常に車が行き交うそのよどみない

「元々ウチにあったバイクを気に入っていただいて、でまあ普通に黒色に塗装されてるちょっと味気ない感じだったので、それをベースにカスタムしたいというお話をいただいた

小手先がなく、ひとつひとつの挙動がずしりと重い分、身にこたえてしょうがない。まして、表面をさらっただけの浅知恵はこのショップに関しては皆無で、カスタムカルチャーに関

現在40～50代のカスタムフリークなら誰しも、2000年代前後にシーンを沸かせたWest Coast Choppers（WCC）のマシンにリアルタイムで衝撃を受けた記憶があるだろう。

人づてに評判を呼び、今では千葉県随一のカスタム屋として活気をみせている。カスタムや修理など大層な仕事の場合、オーダー待ちが続く現況だが、それでも自分の順番を待つ乗り

これまで数多扱ってきたヤマハSRを本流に、ストリートを主戦場に定めた「街に映えるマシン」をリリースしてきた福岡の『ランプサイクル』。しかし今回はアスファルトでなく、

国産車のフルカスタムをオーダーしにきた小柄なクライアント。車種にもよるが、国産車と言えどフルカスタムとなれば100万円は超えてくる。大きな金額だからこそ、絶対に後悔

1960’s～70’sチョッパーを下敷きに、時に粗野、また時に美麗と、変幻自在なカスタムマシンを世に放つビルダーの、『ディープディグ』深堀さん。昨年の横浜ホットロッドカスタム

ここ数年、年末の横浜ホットロッドカスタムショーに出展しては関心を集めて来たショップである。「この作り込みは半端じゃない」「いったいどこにあるショップ？」と、口々に驚

「基本的にはショベルリジッドが良いというオーダーだったので、それありきで、あとは乗りやすく作れればいいかなというところでした。ほぼほぼお任せでしたね」。主人の小林さん