リライドカスタムアンドサービス RE:RIDE CUSTOM & SERVICE

RE:RIDE CUSTOM & SERVICE

リライドカスタムアンドサービス(東京都大田区)

March 9th, 2024

滑走路に乗せた
羽田からのワンバース

機運が熟したのは2022年。それまで、金沢のカスタム屋で8年、東京のヴィンテージチョッパー専科で主幹メカニックとして力を尽くし10年。十分な助走期間を経て飛び立った、南東京エリア特効のカスタム屋である。

車種の取り扱い的には、ハーレーは主にサイドバルブからツインカムまで。国産は最近だとカワサキ4発やヤマハSR、カブが中心で、ハーレーだけに偏らず、自分の出来る範囲で楽しんでいると、店主の山内さんは話す。

「バイクのカスタムは全般的に好きです。4発も久しぶりに触ると楽しいですし(笑)。まあウチの特長は眠っていたバイクを動くようにして、快適に乗れるようにすることかなと。一番はカッコ良くて乗りにくいカスタムよりも楽しく乗れることですよね」

これまで数多くのバイクを診断してきた氏が行き着いた明確な指針である。カスタムと調子の良いバイク。そのいずれをも叶える経験豊かな技(わざ)がこのショップにはあり、常連や一見客問わずに好意をもって迎える気立てがある。

店舗

元は町の旋盤屋だった所をそのまま使用。工場(こうば)然とした泰然な雰囲気はそのためで、表通りに面していないことから「初めてのお客さんは来づらい」と山内さんは苦笑する。
店舗奥から眺めても工場の味わい深さが見て取れる。車種は全般的に扱い、ハーレーならハーレーのカッコ良いカスタムを。国産なら国産なりのカスタムをしていきたいと言う。
最近は内燃機系の依頼が多いとのこと。しかし氏は、まず見るのはエンジンよりも吸気や点火系で、そこを確実に押さえた上で初めて、次のステップにエンジンがあるという考え方を持つ。
ハーレーでも国産車でも調子を崩した車両は吸気や点火、電装系をひとつずつ追っていくのは結局一緒だと言う。カスタムに関しては個人的にフリスコスタイルを好みに挙げる。

住所・TEL

住所 東京都大田区羽田3-8-13(Google MAPを開く
電話 03-6781-3540
FAX 03-6781-3540
WEB RE:RIDE CUSTOM & SERVICEのウェブサイト
営業時間 10:00 ~ 19:00
定休日 不定休

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