EAGLE ROCK

イーグルロック（長崎県諫早市）

SHOP

September 3rd, 2019

2001年にオープンした、ハーレーショップの『イーグルロック』。旧車はショベルヘッドから、最新のミルウォーキーエイトまでを扱い、特に販売台数が多いのはツインカムモデルだと店長の菅（すが）さんは言う。

「ウチの特徴としては、販売車種が多いのでその分多様な対応が出来ること。それだけ経験があるという所ですね。旧車が来ても新型が来ても、調子を崩したり壊れやすい所とかが分かるからですね」

車両販売やカスタム、修理など全般的なサービスを展開する同店は、基本的に車両販売でお客さんになってもらったハーレーをカスタムする流れが多いそうだ。「古い車両も良いんですけど、新型を新しい材料で仕上げるのが一番好きですね。昔と比べて今のパーツはきっちり合って性能もしっかり出てくるからですね」。

また、車両は売りっ放しではなく、販売してからがお客さんとの付き合いが始まる入口だと話す。車体のアフターサポートは勿論、月に1度のツーリングを実施するなどしてつながりを育んでいる。

ショールームには3列に渡って販売車両が展示。ショベルヘッドから最新ミルウォーキーエイトまで守備範囲は広い。ノーマルルックからカスタムバイクまでスタイルも多様。

店内にはカスタムパーツもディスプレイされる。主にクリアキンとアレンネスを扱い、中でも人気はアレンネス商品とのこと。他にヘルメットやバイクギアも配備し、各種取り揃える。

整頓されたファクトリー。曰く、「ちゃんと自分の整備出来る範囲のバイクしか売らない」とのことで、旧車はショベルヘッドまでに応対。カスタムやメンテナンス全般を実施。

主催の日帰りツーリングでは試乗車でもある2012年式ダイナローライダーを使用。自分がトラブる訳にはいかないため、高年式でしっかり走るのを選ぶと必然的にこうなるそうだ。