BLACKTOP MOTORCYCLE

サイドバルブからV-RODまで
内燃機もこなすカスタムショップ

ハーレーをメインに、旧車から最新のV-RODまでを扱うブラックトップモーターサイクル。カスタムに軸を置くも、修理やメンテナンスなど、実戦で鍛えた技術でお客さんのニーズに幅広く応えるショップだ。

神奈川県川崎市で2013年にオープンした同店は、主に代表の植田さんがカスタムを受け持ち、修理やメンテは相方の味岡さんが担当。それぞれ得意分野に注力した作業を行うことで、ロスの無いスムーズな運営をしている。

カスタムに関しては、当時の雰囲気を色濃く漂わすオールドチョッパーから最新のハイテックパーツを駆使したクラブスタイルまでをカバーし、乗り手の要望に柔軟に対応。内燃機についても、特殊加工を必要とする部位以外はすべて自社で調整とセットアップを施している。

「お客さんのリクエストに応えて喜んでもらうというのが一番ですね」と語る同店は、時にはおばちゃんのスクーターを修理したり、頼まれれば国産バイクのカスタムも受けるというように、地元に根付いた町のバイク屋的側面も持ち合わせている。