MOTO FRIEND TOKAI

分からなくて当たり前
気脈を通じる安心の適地

国内4メーカーの販売に始まり、その中でも国産アメリカンの依頼が増えてきたことでそちらにも注力。更にハーレーに興味を持つ人が多くなったのを受けて、国産アメリカンと同様にカスタムの舵を切ることに。2008年の始動から、そうした流れで自然とカスタムショップとしての道が出来始めたそうだ。

また主人の木村さんは一方で、国産シングルや2台目の足替わりとしてスーパーカブのチョッパー製作といった要望にも対処。同店はこれまで、お店発信のカスタムではなく、あくまでもユーザーが求めるものに応じたカスタムを形にし続けている。

「ウチは決して敷居は高くないです。分からないのは当たり前だから安心してねという感覚でいますから。あとはもし自分で何かやりたいという思いがある方は全然やってくださいと」

バイクを触るのも楽しみのひとつ。せめて部品さえ頼んでくれれば、お店の設備や道具の貸し出し、取り付け方までも教えるという自分でやる派には嬉しいサービス体制が敷かれている。