FLOCK MOTORCYCLE

「とことん面倒を見る」
アフターがウリのカスタム屋

茨城県古河市に、2011年に店を開いたフロックモーターサイクル。カスタムを中心に修理や車両販売、オリジナルパーツを手掛けるショップである。店主の後藤さんは、店を開く前はバイク用の部品屋に5年半ほど勤務。そこは元々パーツ販売だけだったが、「旋盤や溶接機を導入して業務を拡張した方が会社の為になる」と社長に交渉し、それ以来、仕事が終わってから夜な夜な作業に没頭。独学で技術を修得したと言う。

同店での取り扱い車種はハーレーがメインだが、国産車にも対応。「ハーレーはツインカムからフラットヘッドまでやりますがショベルが多いですね。国産車はCB750のチョッパーから原付・スクーターまでOK。全部やります」とのことだ。

得意とするカスタムが70年代のチョッパースタイルの同店は、その流れを汲んだオリジナルパーツを展開するなど多様な顔を持っている。そして、最大のウリはアフターサービスで、納車したお客さんには『死ぬまでとことん面倒を見る』と約束するほどだ。