Blue Bull Custom Factory

全メーカー待遇の
数珠つなぎ的オアシス

すべてのメーカーのバイクを受け入れているショップである。スタートは2022年で、国産4メーカーに始まりハーレーやBMW、ドゥカティ、MVアグスタまで、現在部品の入手が出来ないもの以外NGはない。

店主の加地（かじ）さんに屋号の由来を尋ねると、バイクショップだと車両販売店のイメージが強く、カスタムショップではそれオンリーだと思われがちなため、最後に『カスタムファクトリー』を付けたそうだ。

「イメージとしては海外の町のバイク屋さんみたいな立ち位置です。修理もやりながらカスタムもやるし、一緒に車両を購入するお手伝いもしますよっていう。あと僕がハーレーだけではなく10年近く国産車も触って来たのでそこが特点になっていると思います」

国内大手の車両販売店とBMW、そしてハーレーディーラーを経て養われた知識。また、シャシダイを使った各所のチェックやセッティングなど、これまでの経験を動員したサービスで、メーカーを縛ることなく、多様なバイク乗りを迎えている。