MOTORCYCLES BANKARA

手厚い保証を付けた
絶対のヴィンテージ販売

1999年に創業した『バンカラ』は、ハーレーのヴィンテージ車両販売を主軸にして、’70年代のZ系やCBといった絶版車までを取り扱っている。また、歴の深い代表の神原（かんばら）さんは広島の顔役的存在で、中堅のショップ間同士の横のつながりを一歩引いた目線で大らかに見守っている。

「一番のボリュームゾーンはショベルですけど、最近多いのはパンやナックルですね。あとウチの場合1年／1万km保証を付けてるのが特徴です。エンジン、ミッション系に関して自信があるというか、安心してもらえると思います」

極端な話、一時は永久保証にしようか考えたほどだと氏は頬をゆるめる。そしてそこまで自店での仕事に絶対の自信を持つのは、培ってきた経験値はもちろん、納車までに1000kmの試走を課していることを挙げる。

「オーバーホールして1000kmも走らせれば馴染んできます。それにその間で問題が出る所は出ますので。だからまあ自信があるというかですね。そんなに壊れるものでは決してないですから」