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エボリューションに長じた
ハーレーの中古パーツ販売

カスタムショップではなく、中古パーツの販売店である。中でもハーレーのパーツが業務の大半を占めるが、一方で、車両販売や整備、カスタムにも当たっている。そのメインのパーツ販売ではビッグツインEVO（エボ）と、2004～2010年のスポーツスター部品が中心だと言う。

「車両一台丸ごと部品取りするんで、細かい部品までヤフオクで出品しています。最近はエボやスポーツスターでも古い物になると結構部品がなかったりするんですけど、ウチにはあったりします」

主人の梅木さんは異色のキャリアを持つ人で、美容師として生計を立て27歳の時に独立。そして30歳前半から並行してバイク部品の仕入れと販売をスタートさせ、2021年より正式に法人成りして屋号を掲げている。

また車両販売に関しては、ハーレーやビューエル、トライアンフ、BMW、そして小排気量コンプリートバイクのサンダーモーターサイクルズといった外国車にウエイトを置き、自店で請け負える範囲でカスタムや修理などの相談にも乗っている。