T.P.P. (TAK’S PERFORMANCE PARTS)

絶調VPクラッチに
カワサキZ用が初公開

ハーレー特有のクラッチの重さを解決するハイパフォーマンスパーツの『VPクラッチ』。よくクラッチを握る低回転域では軽く、そして高回転域では強く。また、クラッチのキレの良さを担保したまま強度も十二分に確保。

20年前の登場以来、今やあまりにも有名な存在となったこの軽さと性能をあわせもつクラッチキットだが、そのVPクラッチに今回、満を持してカワサキZ用が新たにラインアップに加わった。

他に例のない新進の遠心機構を用いたロックアップクラッチの『VPC-Ultimate-Z』は、2分割されたプレッシャープレート内におもりプレートを内蔵。これら独自の国際特許機構を機能させることで、クラッチの軽さ／キレの良さ／痛快な操作性の、三拍子揃ったVPクラッチの本旨を実現する。

「自分が乗って納得しない物は販売しないんで、装着されて乗ってもらえれば良く分かると思います」。開発者の重松さんの言葉だが、実際に日本はおろか世界中のファンから愛され続けているパーツだという事実が、何よりもの証である。