HARAPEKO MOTORS

ヒアリングからの
空腹を満たす再現度

「ウチはペイントショップですね。特に色味の再現度には力を入れています。ディスカッションして、お客さんが考えている色を提供出来るように。あとはなるべくお客さんと近い距離でいたいと思っています」

起動したのは2016年。店主の堀之内さんはプロショップと一般ユーザーの双方からのオーダーに応え、色味に関しては極力来店してもらってその場で色を作り、お互いの頭の中のイメージをすり合わせた上で塗装に入っている。

「カスタムはやらなくはないですけど車体を触るとなれば小排気量車。まあカブがほとんどです。あとは納期の問い合わせに関しては長めに伝えるようにしてます。既に入庫しているお客さんがいるので、今すぐやりますとは答えられないんですよね」

でも、『どうしても』の場合はケースバイケースで応変しているそうだ。ずっと仕事を依頼してくれるプロショップを大事にしつつ、可能な範疇でお客さんの声にも寄り添い、常に感動と隣り合わせのペイントカスタムの世界をふるまっている。