鋳物ハーレーパーツのFORK(フォーク)に心を寄せるユーザーの声

FORK PARTS – ENTHUSIASTIC USERS VOICE –

フォークパーツに心を寄せるユーザーの声

August 18th, 2023

鋳物パーツ『フォーク』をたしなむ
愛用者のナイトランにフォーカスイン

鋳物パーツメーカーとしてプロフェッショナルから一般ユーザーまでを魅了し続ける『FORK(フォーク)』。

利益追求のマスプロダクトとは対極をなす、一点ずつに心を込めた物作りでユーザーの心をつかんで離さないプロダクトを手がけるメーカーとして周知されるが、今回は、実際にそのパーツを使用するユーザーの声に耳を傾けてみたい。

フォーク代表の長谷川さんとつながりの深いユーザーが主催するナイトラン『湾岸キャブレターズ』なるものがあると聞き、取材の舞台はそこで敢行。リアルな乗り手たちのフォークパーツの日常使いを目の当たりにしてみると、やはり走ってこそ、それらのパーツは洗練度を増すようだ。

(写真/磯部孝夫)

鋳物ハーレーパーツのFORK(フォーク)に心を寄せるユーザーの声

『湾岸キャブレターズ』に見る
フォークパーツのイデオロギー

FORK(フォーク)のオリジナルパーツの開発にも関わりを持つユーザーが主となって行うナイトランがあると聞いた。『湾岸キャブレターズ』の名で行われるそのイベントは、キャブレター車に絞った参加権が特徴となっている。

去る7月22日の土曜日。うだるような日中の猛暑はひき、集合場所の湾岸市川パーキングエリアには夜8時を前に、徐々に参加者が集まり出してきた。

鋳物ハーレーパーツのFORK(フォーク)に心を寄せるユーザーの声

思い思いのカスタムを加えたハーレーが会場に鮮やかな色彩を添える。車種で絞るのではなく、キャブレター車に限っているのがなんとも舌触りがいい。そのためおのずと、パーキングには風雅な眺めが広がってゆく。

それぞれに個性があり、一台ずつ見て回るほどにちょっとした感動を覚える。そして、フォークパーツの愛用者が多かったのも同じように驚いたポイントで、乗り込まれたバイクに似合っていた。

鋳物ハーレーパーツのFORK(フォーク)に心を寄せるユーザーの声

フォークではスタンダードなパーツをリリースする一方で、イレギュラーに限定パーツも発表している。今回のナイトランの幹部である中川さんも過去にオリジナルハンドルを製作し、販売した経緯がある。

こういった一般ユーザーの声にも耳を貸し、プロフェッショナルとしての視点で思考を重ね、実現性を見極めたうえでニューパーツを産み落とす柔軟性がフォークのアドバンテージでもある。

鋳物ハーレーパーツのFORK(フォーク)に心を寄せるユーザーの声

ハーレーパーツだけに留まらない国産車にも応じたプロダクトで支持を集めるが、決してメインストリームではない、いわば通をうならすようなピンポイントでの展開も同社の美点のひとつだ。

例えば、ポイントカバーやオイルフィルターカバー、キャブレタートップカバーなどがその好例で、いずれもフォークの本意を如実に物語る商品群である。そして、こうした乗り手サイドの立ち位置で、すべての物作りは進められている。

湾岸キャブレターズ運営陣に聞く、FORKの吸引力

NAKAGAWA/H-D FXR 1982

FORK(フォーク)のハーレーパーツを愛用するユーザーの声

「うーん、日本の職人の、なんか魂みたいなものが伝わってくるのが良いかなと思って。ひとつひとつの手作り感と質の高さ。そうしたものが伝わってきて、思わずにやにやしてしまいますね」

中川さんは過去に『NK2』の名前でオリジナルハンドルを製作するなどFORKとのつながりは深い。同社のパーツは単に見てるだけでも、運転している時にふと目にしても、同じように頬がゆるんでしまうと話す。

ショベルFXRに装着したFORKパーツ

ハーレー初のトリマウントシステムを備えたFXR。シャープなフォルムで走りに振ったスタイル。
ナローライザーと、FORK長谷川さんとの共作で完成されたオリジナルバー『NK2』の組合せ。
ティアドロップキャブカバーをセット。ブラックカラーがバイク全体の雰囲気と調和する。
ヴィンテージフォグをモチーフにしたポイントカバー、マーシャル。控え目ながら存在感ある部位。

TAKUYA/H-D XL1200C 2003

FORK(フォーク)のハーレーパーツを愛用するユーザーの声

湾岸キャブレターズの主催者である拓也さんは他にショベルヘッドも所有し、2台共にFORKでワンオフしたハンドルをセット。打ち合わせを重ねて希望通りの絞り角で製作したものだと言う。

「理想論を話すと立体図面にしてくれて、じゃあ製作しましょうと。僕が思うフォークさんのイメージって、同じ物ですけどやっぱり手作業で一点一点作っている良さ。作り込みの良さだと思ってます」

スポーツスターXL1200Cに装着したFORKパーツ

ストリートに映えるシルエットのスポーツスター。タイトなハンドルが好戦的ポジションを生む。
この世に2本しかないオーダー品のハンドルバー。理想の絞り角でカタチにしたオンリーワン。
ライザーにはナローライズクランプを。ナローな立ち上がりでフロントをスタイリッシュに演出。
ティアドロップキャブカバーとトップカバーを取付。キャブ周りのクオリティを高めている。

HARADA/H-D XLH883 2003

FORK(フォーク)のハーレーパーツを愛用するユーザーの声

「フォークの良さはやっぱりデザインのセンスですよね。こういうの欲しいっていう所を作ってくれるんです。あとは少数製作の手作り感。すごい良いと思います。こう、くるんですよ(笑)」

他にショベルヘッドも愛車に持ち、2台の年間走行距離はだいたい1万5000kmになるそうだ。特別ロングランをするわけではなく、時間を見付けてはしょっちゅうバイクに乗る日々を送っている。

最終のリジッドモデルに装着したFORKパーツ

スポーツランを想定した軽快な姿にカスタム。時間さえあれば近辺を走り回っているとのこと。
ティアドロップキャブカバーを設置。カスタムのワンポイントになる機能性を保持した一品。
ポップなロゴのELECTRICは、千葉県のDELUXIEがデザインを担当したポイントカバー。
メーカー FORK
住所 東京都大田区東糀谷3-16-2
電話/FAX 03-5705-4009/03-6423-2102
紹介ページ FORKのメーカー紹介