BANGKOK HOT ROD CUSTOM SHOW 2026|バンコクホットロッドカスタムショー 2026

BANGKOK HOT ROD CUSTOM SHOW 2026

バンコクホットロッドカスタムショー 2026

July 2nd, 2026

タイ最大級のカスタムカルチャーの祭典
世界中からカスタムフリークが集結!

5月16日~17日、タイ・バンコク近郊のIMPACTエキシビションセンターで「バンコクホットロッドカスタムショー2026」が開催された。

今回で5回目となるこのイベントは、日本のヨコハマホットロッドカスタムショーに刺激を受けたタイのカスタムフリークたちによって2016年にスタート。タイ最大級のカスタムカー&バイクショーへと発展している。

今や東南アジアを代表するカスタムイベントとして定着し、会場には世界各国からビルダーやアーティスト、カスタムファンが集結。ベストオブショーのモーターサイクル部門には、タイ・ピモンラット地区のショップ、NACK AUTOMOTIVE SHOPが製作したチョッパーが選ばれた。

会場にはカスタムバイクやカスタムカーのほか、ピンストライプやアート、ライブミュージック、ファッション、さらにはカスタムトゥクトゥクなども登場。多彩なカルチャーが交差する空間となり、アジア屈指のカスタムショーらしい熱気に包まれた2日間となった。

(写真/伊勢悟 文/守田つぐさ)

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オーストラリアや日本からも来場
カスタムカルチャー好きが集まる!

2016年、ヨコハマホットロッドカスタムショーに刺激を受けたタイのカスタムフリークたちが立ち上げたのが、「バンコクホットロッドカスタムショー」だ。

当初はMOONEYES公認のイベントではなかったが、運営陣の熱意により、第1回からMOONEYES代表のシゲ菅沼さんをゲストとして招待。その後、正式なサポートを受けながら規模を拡大していった。

現在では世界各国からビルダーやカスタムファンが集まり、東南アジアを代表するカスタムカルチャーイベントへと成長を遂げている。

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会場を彩るのは、煌びやかなフルカスタムバイクやホットロッドだけではない。アフターパーツメーカーやカスタムパーツブランド、アーティストらも数多く出展し、来場者との交流を楽しんでいた。

また、ステージではピンナップガールコンテスト、Miss Bangkok Hot Rod 2026も開催。ショーカーやショーバイクとともに、多彩なコンテンツが会場を盛り上げていた。

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会場にはバイクやクルマ好きはもちろん、パンクやロック、タトゥー、ピンナップカルチャーを愛する人々が集結。それぞれが思い思いのスタイルでイベントを楽しんでいた。

展示車両も実に個性的で、恐竜をモチーフに製作されたチョッパーなど独創的なマシンが並ぶ。ブースでは国境を越えた交流が生まれ、カスタムカルチャーが人と人をつなぐ場となっていた。

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ハーレーダビッドソンもスポンサーとして参加し、会場には大型バナーが掲げられた。そのほかホンダ、ヤマハ、BMWモトラッド、ロイヤルエンフィールドなどの大手メーカーも協賛した。

ステージでは日本からバーレスクダンサーのAYAマーメイドが参加し、華やかなパフォーマンスを披露。さらに、シンガポールを代表するカスタムカルチャーイベント「THE WICKED WALLOP」もブースを出展。アジア各国のカスタムフリークたちが交流を深め、その輪を広げていた。

BANGKOK HOT ROD CUSTOM SHOW 2026|バンコクホットロッドカスタムショー 2026
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BANGKOK BOYが製作した、ナックルヘッドとパンヘッドを組み合わせたエンジンを搭載したチョッパーも登場。このマシンでイベント主催者のBombさんがライドインショーの先頭を務めた。

ロイヤルエンフィールドのブースでは、タイ発の格闘技ブランドFairtexとコラボしたユニークなディスプレイを展開。会場には世界各国のビルダーたちが製作したチョッパーやホットロッドが並んだ。

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BEST JAPANESE BIKEに選ばれたのは、Lex Custom Serviceが製作したターボチャージャー装備のSR500カフェレーサー「M Rancher」。会場には細部まで作り込まれた作品が数多く揃い、来場者の目をくぎ付けにしていた。

It’s Just a Period Customが製作した「HARUMPH」は、シングルのフラットヘッドエンジンを搭載。鮮やかなキャンディピンクのペイントとスプリンガーフォークが存在感を放っていた。

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出展車両は車種も排気量もさまざま。201~650ccクラスのBEST MID SIZEに選ばれたのは、Apichatpong Songsupa(アピチャッポン・ソンスパ)さんが製作したSRだった。Lex Custom Service製作のCBチョッパーは、独創的なスタイリングで注目を集めた。

ブルーのカワサキWチョッパーは、日本の平和モーターサイクルピックと台湾のJEFFREY’S FINISHING TOUCH CUSTOM PAINT & DESIGNピックを受賞している。

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タイのドラッグレースシーンで活躍するMooneyes Racing Team No.120のドラッグスターも展示された。また、イベント主催者の一人であるChakkaphan “Mark” Rungsuckchaorenさんが率いるFat Boy Designのブースには、同ショップ製作のチョッパーがディスプレイ。

日本と違うところは、2日間で12~22時までと開催期間と時間が長いところ。会場内にはアルコールも楽しめるジャックダニエルのバーも設けられ、多くのファンで賑わっていた。

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ライドインショーでは、日本から到着したばかりという黄色いドラッグレース仕様のカスタム・ビートル「MQQN Bug」が登場した。

また、日本からのゲストは、トヨタ・クラウンをベースに製作したピックアップトラックで入場。カスタムワークスゾンの吉澤さん、チェリーズカンパニーの黒須さん、ラックモーターサイクルズの杉原さん、平和モーターサイクルの木村さん、ウェッジモーターサイクルの二平さん、サトマリモーターサイクルの佐藤さん、2%erの山口さんら、日本を代表するビルダーたちが歓迎を受けていた。

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日本からも出店者は多数。エイジングペイントで知られる京都のBACONも出展し、カスタムペイントされたヘルメットが展示された。

イベントの行われた5月17日で40周年を迎えるムーンアイズ。実は40周年を迎えるに先立って、日本で新社長emiさんの就任式が行われていた。先代のシゲ菅沼さんと共にイベントに登場。右は主催メンバーのBombさん。

BHCSアフターツーリングでバンコクを満喫!

ショーの熱気そのままに、古都ナコンパトムまで走る

イベントの興奮冷めやらぬ翌日の5月18日には、主催者と海外ゲストたちによる恒例のショートツーリングが開催された。

「ショーだけでなく、実際にタイを走って楽しんでほしい」という主催者の思いから毎年行われているもので、今回は半日ほどのスケジュールで古都ナコンパトムまで往復約150kmを走行。現地のビルダーやアーティスト、日本をはじめ各国から集まったゲストたちがともに走り、カスタムカルチャーを通じた交流を深めていた。

IMPACTエキシビジョンセンターを出発。まずはガソリンスタンドで給油を待つ間、スマホでルートの確認。ゲストの車両やヘルメットなどの用品は運営側が準備してくれていた。
朝9時過ぎ、少しゆったり目のスタートで、IMPACTエキシビジョンセンターの駐車場に続々と参加者が集まる。ツーリングの準備をしながら談笑し、ショーの余韻に浸る。
カスタムワークスゾンの吉澤さん、チェリーズカンパニーの黒須さん、ラックモーターサイクルズの杉原さんも参加。各メーカーの新車で走ることもあり、なごやかな雰囲気。
IMPACTエキシビジョンセンターを出発したツーリング一行。バンコク北西部のムアントンタニ地区を抜け、古都ナコンパトムを目指した。
スタート地点から古都ナコンパトムまでは往復約150kmあり、市街地あり、高速道路ありのバリエーションに富んだ道のり。パンクな走りでコミュニケーションをとることも。
王室をモチーフとした市のゲートをくぐり、ナコンパトム市内へ到着。海外ゲストたちがタイならではのロードトリップを満喫した。
会場 IMPACT Exhibition Center
開催日 2026年5月16~17日
時間 12:00~22:00
主催 Bangkok Hot Rod Custom Showのウェブサイト